今回は2021年12月4日に発売されたHGUC ザクIIとの比較のために入手HGUC シャア専用ザクIIをレビューします。パッケージのイラストは後方にムサイがおり、ガンダムをザクキックするシーンが描かれています。
価格(消費税10%込) | 1,760円 |
発売日 | 2020年7月31日 |
1.パッケージ
側面には完成見本とアクション、武器説明、機体説明等が載っています。
取扱説明書はシャア専用ザクIIの写真と機体説明、武装説明、カラーガイドが書かれています。
ランナーは全部で7枚。6枚目の画像の「ランナーD」は軟質パーツとなっています。 モノアイ用のホイルシールが付属します。
2.付属品
付属品はザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒートホーク、軟質フロントアーマー、ザク・マシンガンのマガジン、ヒートホーク取り付けパーツ、ハンドパーツ4点。
3.武装なし状態
武装なしの状態。細くも太くもなくバランスの取れたプロポーション。
4.武装あり状態
ザク・バズーカ、ザク・マシンガン、ヒートホーク、予備のザク・マシンガンマガジン装備のフル装備状態。
5.各部詳細
モノアイはシールで補います。デザイン上干渉もないため首を真横に向けることができます。
腕は二重関節、前腕と肩がつくぐらい曲げることが出来ます。 肩部は引き出し式で写真のようにかなり前まで腕を引き出すことができます。
背面ジョイントは凸タイプ。 パイプがある関係でほかのバックパックへの換装は難しそう。バズーカを取り付けるときは腰のバズーカジョイントを引き出します。
開脚はHGUC準拠のため180度までは届かず。デザインのせいかあまり接地性はよくないです。
HGUC REVIVE ガンダムと並べて。肩のシールドとスパイクで少し高く見えているけどザクの方が少し全高は低い。
6.アクション
武器を持たせて何枚か。
駐機姿勢も問題なく取れます。
左手でザク・バズーカのグリップを握るときには肩の引き出し機構が役立ちます。
HGUC REVIVE ガンダムとパッケージの構図を再現。
以上HGUC シャア専用ザクIIでした。次回はHGUC ザクIIをシャア専用ザクIIとの比較も交えてレビュー予定です。