前回の更新から日が経ってしまい久々の更新となりますがTwitter等で生きてはいますので生存報告です。
今回は鉄血のオルフェンズ第2期終了から6年ぶりとなるTVアニメ新シリーズ(ビルド系やワールドヒーローズは除いて)となる機動戦士ガンダム 水星の魔女から主役機、HG ガンダムエアリアルをレビューします。パッケージはビームライフルとシールドを装備したエアリアルのイラストが描かれたものとなっています。
価格(消費税10%込) | 1,430円 |
発売日 | 2022年10月01日 |
1.パッケージ
側面には完成見本とアクション、武器説明等が載っています。
取扱説明書はガンダムエアリアルのイラストや写真と機体説明、パイロット紹介、武装説明、カラーガイドが書かれています。
ランナーは特徴的なインモールド成形のランナーFを含めて全部で7枚。またツインアイや肩部、シールド用のホイルシールが付属します。今回はこのホイルシールに特徴があり、シェルユニットの箇所用のものが接着面に印刷がされているという初の試み?がされています。
2.付属品
付属品はビームライフルとシールド、ビームサーベル刃、エフェクトパーツ、ビームライフル取り付け用パーツ。シールドは分離して本体に取り付けることでビットオンフォームになります。。
3.武装なし状態
武装なしの状態。トリコロールのカラーリングのせいかGセルフやダブルオーに似た感じの印象を受けます。
4.武装あり状態
ビームライフル、シールド装備状態。
5.ビットオンフォーム
ビットを全身に取り付け機動性と防護能力を強化した形態。
6.各部詳細
首はボールジョイントで上方向はそれほど向けませんが、左右はかなり自由度があります。
肘は最近では珍しく一重関節。肩部は肩アーマーの跳ね上げ可能なためかなり高く上げることができます。
肩部は引き出し機構あり、肩部アーマーは画像のように跳ね上げることができます。バックパックの取り付けは2穴タイプ。腰部へのビームライフル懸架は珍しく縦型。
開脚はほぼ水平レベルまで開けます。 足裏には小さめの肉抜きあり。大腿部が大型のため膝立ちは苦しいかと思ったがそれほど無理はない感じ。
7.昭和、平成ガンダムと。
RX-78やストライク(どちらもEGだけど)と並べて。元々のデザインの違いもあるけどHGとしてはディティール高めな方だと思います。
8.アクション
武器を持たせて何枚か。
キービジュアルのポーズ。スレッタを前に立たせれば完璧なのだけど。
ビームライフルを持たせて。ビームライフルの砲口は開いてないタイプです。
ビームライフルとシールド装備。本体サイズと比較してかなり大型のシールド。
後ろ姿。バックパックにもシェルユニットのパーツがあります。
ビームサーベル刃は2個付属。クリアーブルーのビームサーベルは珍しいかも。
ビームライフル用のエフェクトパーツが付属するので取り付けが可能。
機動性、防御性能アップのビットオンフォーム。ビームライフルがAGE-FXのダイダルバズーカみたいになってます。
以上HG ガンダムエアリアルでした。2016年の鉄血のオルフェンズ2部以降久々のTVアニメシリーズの主役機のためバンダイも力を入れているようで初日は結構な数入荷していた気がします。バタバタしているうちにHGグエル専用ディランザやFigure-rise Standard スレッタ・マーキュリー、EXスタンダートガンダムエアリアルも発売されてしまいいろいろ追い付いていないのですがそちらも順次取り上げていきたいと思います。(残念ながらスレッタは僅差で買えませんでしたが)
あと今年8月に先行して発売された本編の前日譚となるプロローグの機体、ガンダムルブリスもまだ組んでいないので出来たら並べて飾りたいところです。
YouTubeで組み立て過程と紹介動画を公開しています。