今週末HGIBO シュヴァルベカスタムが発売されたのでも元になった機体、HGIBO シュヴァルベグレイズをレビューします。HG鉄血のオルフェンズは最近のグレモリーやアスモデウスは買ってはいたものの未だに積んだままだったので、TV放送当時組んだバルバトス以来久々となります。
価格(消費税10%込) | 1,100円 |
発売日 | 2015年10月17日 |
1.パッケージ
側面には完成見本とアクション、武器説明等が載っています。
取扱説明書はシュヴァルベグレイズ(マクギリス機)の写真と機体説明、武装説明、カラーガイドが書かれています。
ランナーはポリキャップ含めて全部で7枚。また頭部や肩部、内部フレーム用のホイルシールとクロー用のワイヤーパーツが付属します。
2.付属品
付属品はライフルとバトルアックス、クロー用のワイヤーとワイヤー取り付けパーツ。
3.武装なし状態
武装なしの状態。太腿部のスラスターが特徴的なデザイン。
4.武装あり状態
ライフル、バトルアックス、ワイヤークロー、フライトユニット装備状態。
5.各部詳細
首はボールジョイントで干渉するものもなく上左右ともにかなり自由度があります。
肘は二重関節ではないため角度は最大100度ほど、肩部も首と同様ボールジョイントで意外と高く上げることができます。
肩部は引き出し機構あり、肩部アーマーは画像のように跳ね上げることができます。頭部装甲を跳ね上げることでカメラ?センサー部?を露出させることができます。また、フライトユニットはボールジョイントで比較的自由度あり。
開脚は脚の160度近くまで開けます。膝立ちは若干苦しい感じ。 足裏には小さめの肉抜きあり。
クロー用のワイヤーパーツを取り付けることで射出状態を再現が可能です。
6.アクション
武器を持たせて何枚か。
ライフルの両手持ちもできます。股間部に穴があり、アクションベースにも対応します。
ワイヤークロー射出状態を再現できますが柔らかい素材のためスタンドが欲しいところ。
バトルアックスを装備。鉄血シリーズの機体は基本ビーム兵器がないので接近戦も打撃武器使用ですね。
同時期に発売されたHGIBO 001バルバトスと近接戦闘。
以上HGIBO シュヴァルベグレイズでした。7年前のキットということで多少設計が古いかなというところもありましたがプロポーションは中々良かったかなと。次回はシュヴァルベグレイズとの比較も交えてシュヴァルベカスタムをレビュー予定です。