今回は2022年04月09日に発売されたEG νガンダムをレビューします。RX-78、ストライクに続くEGのガンプラ第3弾(ライトパッケージやフルウェポン等の派生品は除いて)となります。
予約ではプレ値になっていたり早々に予約終了している店もありましたが、フタを開けてみたらさすがにEGだけあって発売日なら問題なく購入できました。ただ翌週になったらほとんど見かけなくなりましたが。
価格(消費税10%込) | 1,100円 |
発売日 | 2022年04月09日 |
1.パッケージ
側面には完成見本とアクション、武器説明等が載っています。
取扱説明書はランナー配置とガンダムって何?やHGシリーズの紹介等が書かれています。
ランナーは全部で5枚。5枚目の画像の「ランナーD」はメインカメラ、ツインアイ用のパーツとなっています。 また肩部、シールド用エンブレムのマーキングシールも付属します。
2.付属品
付属品はビームライフルとシールドのみでEG RX-78と同様ビームサーベル刃も付属しません(あちらはフルウェポンセットで付属しますけど)。シールド裏のビームキャノンとミサイルは一体成形です。
3.武装なし状態
武装なしの状態。細くも太くもなくバランスの取れたプロポーション。
4.武装あり状態
ビームライフル、シールド装備状態。フィンファンネルやニューハイパーバズーカ、ビーム刃はHGUCのものを使用してくださいと取扱説明書にありました。最近再販があったようなのですが、全然見かけません。
5.各部詳細
首はボールジョイントで干渉するものもなく上左右ともにかなり自由度があります。
肘は二重関節ではないため角度は最大100度ほど、肩部も首と同様ボールジョイントで意外と高く上げることができますが、引き出し機構等はありません。
腰部にも可動があり写真のように前屈が可能、左腕のビームサーベルはパーツ一体型のため取り外しできません。
開脚は脚の160度近くまで開けます。膝立ちも十分な範囲です。
同じEGシリーズのRX-78、ストライクと並べて。設定上の登頂高に差があるため、HGとMGぐらい大きさに差があります。
6.アクション
武器を持たせて何枚か。
一応フル装備なんですが、バズーカとフィンファンネルがないと何か物足りない感じ。
股間部に穴があり、アクションベースにも対応します。
肩部引き出し機構はありませんが、肩部アーマーも干渉するデザインではないので大きく腕を動かせます。
他のHGUC機からビームサーベル刃を拝借。柄の形状のせいかいまいち収まりが悪いです。
サイドアーマーから取り外してヒートホークを持たせることももちろん可能です。
以上EG νガンダムでした。さすがEGだけあってHGより組む手間もかからず色分けも十分、塗装なしでも特に違和感なし。脛のパーツ分割は同じEGのRX-78やストライクにもないパーツ分割で驚きです。ニューハイパーバズーカやフィンファンネルはHGUCのものを取り付け可能とあるもののいずれフルウェポン版が出るのでしょうかね。