先日発売されたHGBB ガンダムダブルオーコマンドクアンタとの比較のために今回はHGOO ダブルオークアンタをレビューします。去年の年末にソフマップで再販品を購入したのですが、検索したらもう10年以上前のキットであることに驚きです。
| 価格(消費税10％込) | 1,760円 |
| 発売日 | 2010年08月07日 |
１．パッケージ
側面にはダブルオークアンタの完成見本とアクション、武器説明、機体説明等が載っています。
取扱説明書はダブルオークアンタの写真と機体説明、武装説明、カラーガイドが書かれています。
ランナーは全部で6枚。5枚目の画像の「ランナーBA」はGN粒子をイメージしたディスプレイベースです。
2．付属品
付属品はGNソードV、GNバスターソード／バスターライフル用の刀身、表情付きの左ハンドパーツ。
3．武装なし状態
武装なしの状態。上半身細め、大腿部太めの細マッチョなプロポーション。GNシールド装着のためか左肩アーマーは短めの非対称デザイン。
４．武装あり状態
GNソードV、GNシールド装備状態。前機体となるダブルオーガンダムと同じく比較的軽装。
５．各部詳細
デザイン上干渉もないため首を真横に向けることができます。
腕はさすが10年以上昔のキットだけあって二重関節ではないので曲がるのは90度程度、肩部の引き出し機構もありません。
GNソードビットは取り外し可能。GNシールドの青パーツは可動式でGNドライブを露出することもできます。
フロントアーマー もなくアンクルアーマーも小さめで干渉しないため開脚しても安定感があり接地も申し分なし。
GNソードVはソードモードからライフルモードに差し替えで変形できます。
GNソードVの刀身を交換し、GNソードビットと組み合わせてGNバスターソード/バスターライフルにもできます。
前機体となるダブルオーガンダムと並べて。細かな違いはあるものの全体的なシルエットや前腕部やひざから下はほぼ共通です。
６．アクション
武器を持たせて何枚か。
GNシールドはバックパックとアームで接続されていてある程度柔軟に可動させることができます。
Aビット、Bビット、Cビットと3種類あるGNソードビットの内、Bビットは手に持たせることができます。
GNバスターソード/バスターライフルにするとダブルオークアンタの全高より長くなります。
以上HGOO ダブルークアンタでした。10年以上前のキットながら今見ても可動（デザイン上干渉する箇所がないせいもありますが）と整形色の色分けはかなりのものだと思います。次回はダブルオークアンタとの比較を交えてガンダムダブルオーコマンドクアンタのレビュー予定です。