今回は2021年12月4日に発売されたHGUC ザクIIをレビューしようとしたのですが、タイミングよく?再販の旧HGUC 量産型ザクが発売されたので順番を変更してレビューします。パッケージのイラストは三体の量産型ザクがサイド7?に侵攻する1stの第1話のシーンが描かれています。発売日を調べたらもう20年近く前のキットだったことに驚きです。
価格(消費税10%込) | 1,100円 |
発売日 | 2003年9月中旬 |
1.パッケージ
側面には完成見本とアクション、武器説明、機体説明等が載っています。
取扱説明書は量産型ザクの写真と機体説明、武装説明、カラーガイドが書かれています。
ランナーは全部で4枚。REVIVE版はランナー7枚だったことを考えると少ないですね。 ホイルシールがモノアイ用だけなのは旧HGUCもREVIVE版も変わってないようです。
2.付属品
付属品はザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒートホーク、フットミサイル、ヒートホーク取り付けパーツ、ハンドパーツ2点。
3.武装なし状態
武装なしの状態。パーツ分割のせいか前腕の合わせ目が目立つのが難点かな。プロポーションは前回レビューしたREVIVE版シャア専用ザクIIより少し太めな気がします。胸部と腰部は一体型で腰の可動はありません。
4.武装あり状態
ザク・バズーカ、ザク・マシンガン、ヒートホーク、フットミサイル装備のフル装備状態。フットミサイルはツメ等もなく嵌っているだけなので少し触るとズレてしまいます。
5.各部詳細
モノアイはシールで補います。デザイン上干渉もないため首を真横に向けることができます。
古いキットのため腕は二重関節ではなく、前腕は90度まで曲げることが出来ます。 肩部が引き出し式なのはREVIVE版シャア専用ザクと同様でかなり前まで腕を引き出すことができます。
背面ジョイントは凸タイプ。 パイプがある関係でREVIVE版シャア専用ザクと同様ほかのバックパックへの換装は難しそう。バズーカを取り付けるときは腰のバズーカジョイントを引き出します。
開脚は古いキットなのであまり開かず。デザインのせいかあまり接地性はよくないです。
HGUC REVIVE シャア専用ザクIIと並べて。発売が10年以上離れているのであれですがREVIVE版の方が引き締まった感じがします。
6.アクション
武器を持たせて何枚か。
左手でザク・バズーカのグリップを握るときには肩の引き出し機構が役立ちます。
以上HGUC 量産型ザクIIでした。次回こそはシャア専用ザクII、量産型ザクIIとの比較も交えてHGUC ザクIIのレビュー予定です。先日発売されたSDW HEROES窮奇ストライクフリーダムガンダム、クレオパトラキュベレイ ダークマスクver.の方も頑張って載せていきたいと思います。